プラーク(歯垢)の質の管理 [お口のケア]
プラークの質の管理を導入します
これまで行ってきたプラーク(歯垢)の量の管理とともに
プラークの質(プラーク細菌の量)も管理します
○位相差顕微鏡により口腔内の細菌を診断します
○診断結果に応じて、薬品によりプラークを改善します
①内服薬・マクロライド系抗生物質
②歯磨剤(薬):ポリエンマクロライド系抗真菌性抗生物質のシロップ
ブラッシング時に使用します
○3回の来院が必要です(自費診療になります 合計で20,000円~30,000円が目安)
①位相差顕微鏡での細菌検査と内服薬、歯磨剤(薬)
・歯周病などの病因について説明、細菌検査、清掃指導、薬の説明
②3~5日後、経過観察(口腔内の細菌叢の変化の確認)
・細菌検査、歯周組織検査、PMTC、清掃法などの確認
③7~10日後、経過確認と歯周初期治療
・細菌検査、スケーリング(PMTC)、清掃指導など
○以後は、変えられた細菌叢が安定して継続することを定期的に確認する
細菌検査、清掃指導、PMTCなど(自費診療になります 10,000円程度)
ここまでくれば、毎日の歯磨きが少し楽になります!!
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