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歯周病と糖尿病・県民フォーラムの記事が高知新聞に載りました [歯周病と糖尿病]

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 高知新聞の平成20年6月22日朝刊に記事が掲載されました。その中でこんなお話しもしました。

「歯周病治療は診断基準に従い、残せる歯は残しますし、逆にグラグラになってかむことや生活に問題があるような歯は積極的に抜くこともあります。けれど、歯科医としてはなるべく抜歯をしないで治療をしたいと思っていますので、患者さんもなるべく重症化してから治療に訪れないよう、よろしくお願いします。」

歯周病は軽症のうちならきれいに治すことができますが、自覚症状がないため重症化しやすいのです。定期的な健診が大切です。


タグ:歯周病
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歯周病と糖尿病・県民フォーラムに参加しました [歯周病と糖尿病]

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平成20年6月1日(日)の8020(はちまるにいまる)県民フォーラムにパネラーとして参加しました。
各方面の強力なパネラーの中で要旨、以下のようなお話しをさせて頂きました。
◆歯周病を3つの側面から見る
①歯周組織の炎症としてとらえると

 歯周病の治療指針に基づいて治療すれば、基本的にコントロールが可能です。
②歯周病が生活習慣の中から発症すると考えると
 口腔を清潔にする(ブラッシング)の生活習慣(洗顔、朝食、排便などを含め)を幼児期から定着させることが大切です。生活習慣は年齢が高くなるほど修正が困難になりますが、患者さんの行うセルフケアと歯科医院で行うプロフェッショナルケアを適度に組み合わせることにより、口腔を清潔に保つことができるようになります。
③不幸にして歯の喪失(欠損)がおこると咀嚼障害につながります
 まず、う蝕、歯周病治療などで欠損を起こさないことが大切です。
 欠損があっても補綴歯科で対応が可能です。歯冠補綴、ブリッジ、局部義歯、総義歯、人工歯根などを利用して最後まで美味しく食べることができます。もちろん、美しい口元で楽しいおしゃべりも・・・・

参加者の皆様、ありがとうございました。このフォーラムの新聞記事は6月22日(日)の高知新聞に掲載予定です。
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